アサイラム・リサーチ事業部より、“AFMによる次世代太陽光発電材料の特性評価”について 詳しく述べた新しいアプリケーションノートのご案内
2018年6月27日


アサイラム・リサーチ事業部より、
“AFMによる次世代太陽光発電材料の特性評価”について
詳しく述べた新しいアプリケーションノートのご案内

太陽電池が持続可能な再生可能エネルギー資源としてさらに普及が促進されるには、コストの削減や変換効率の向上が重要な鍵をにぎっています。これらを実現する次世代太陽電池材料として有望視されているのが、有機無機ハイブリッドペロブスカイトや有機半導体などの光起電材料です。 これら新物質のナノスケール特性を理解することは、性能を最適化するうえで重要です。原子間力顕微鏡(AFM)は、この目的を果たすのに適した顕微鏡装置で、そこから得られるナノスケール構造や電気的挙動に関する情報は、構造、特性、成膜プロセス、性能の相互関係について深い知見を与えることができます。

弊社アサイラム・リサーチ事業部は、このたび新しいアプリケーションノート“AFMによる次世代太陽光発電材料の特性評価”をリリースしました。このアプリケーションノートでは、ペロブスカイトや有機材料における電気的・機能的応答や凹凸形状のイメージングにおいてに、AFMがどのように使われているかについて議論しています。また優れた評価結果の創出を可能にする、アサイラム・リサーチAFMの独自の機能や利点、操作モードについても取り上げています。アプリケーションノートはこちらよりダウンロードしていただけます
 

アサイラム・リサーチのアプリケーション・マネージャーであるJason Liは次のように述べています。「このアプリケーションノートは、太陽電池関連材料の応用にAFMを使用されている、もしくは今後その研究にAFMによる評価を取り入れることをお考えのサイエンティストの皆さまに必読の書です。ここには、次世代太陽電池の材料やデバイス開発の先端を行く、世界の先導的な研究者の方々からの、アサイラム・リサーチAFMを使用した新しくエキサイティングな成果が紹介されています。」
 

メチルアンモニウムヨウ化鉛(CH3NH3PbI3,MAPbI3)膜に、強度約0.07 W/cm2の光を照射して生じた短絡電流(short-circuit current)Iscの像を、形状像に重ね合わせています。出典はY. Kutes, Y. Zhou, J. L. Bosse, J. Steffes, N. P. Padture, and B. D. Huey, Nano Lett. 16, 3434 (2016)
アサイラム・リサーチのCypherおよびMFP-3D AFMは、高分解能、優れた操作性、多種多様な物性イメージングモードを提供しています。この太陽光発電材料の用途向けに特別に設計された、MFP-3D Infinity AFM用の光起電力計測(PV)オプションは、サンプルの裏面から様々な光を照射することが可能なオプションで、優れた拡張性を有しながら、ユーザーのカスタムなしでも光起電力計測を可能にします。アサイラムAFMは、グローブボックスの中でも容易に使用できる構成になっており、また、さまざまな環境制御用アクセサリを用意しているので、酸素や水に敏感な太陽光発電材料にも対応することが可能です。

さらに詳しい情報については下記までお問い合わせください。

オックスフォード・インストゥルメンツ株式会社
アサイラム・リサーチ事業部
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